福男2025は誰?大岸史弥で宝塚高校の陸上部で100mが12秒台の瞬足の持ち主だった!

日本の伝統的な神事である「十日えびす」に関連する称号で、

西宮神社で行われている福男。

今年は陸上部所属の17歳の高校2年生がその称号を手にしました!

今回は福男って何?福男に選ばれれば何がもらえるの?福男になれた男性はどんな人?を調べてみました!

目次

2025年の福男は大岸史弥(17歳)!

一番福となったのは兵庫県宝塚市の県立宝塚高校2年生大岸史弥さん(17)でした。

陸上部に所属しているそうです。

福男のスタート地点の並びはくじ引きで決められますが、

大岸さんは福男に初参加最初のくじでは16番目で2列目に並んでいたということです。

ここでも運が試されていますね!

福男って何?

毎年1月10日に行われる福男。

福男の選びの起源は、室町時代に遡るといわれ、信者たちが神社まで参拝する「走り参り」が始まりと考えられています。

これは少しでも早くえびす様にお参りしたいという願いから生まれたものなんだとか。

すごい歴史のあるものなんですね!

開門神事の一環として毎年1月9日の深夜に神社のすべての門が閉じられ、

神職が身を清める「忌籠」が行われ、翌日の午前6時に門が開かれると、参加者たちは本殿を目指して一斉に駆け抜けます。

その後上位3名が福男として認定され、

福男はその年の福を分け与える役割を担うとされています。

いいなぁ。私も福男にあやかりたい!

福男の副賞とは?

福男に選ばれると

認定証

御神像

副賞 アンリシャンパンティエの縁起菓子「えびすフィナンシェ」

特別の半被

が授与されます。

内容をみると、賞品のためにというよりは、称号のために駆け抜けるって感じですかね!

ちなみに副賞のえびすフィナンシェはこちら!

10個入りで2,322円だそうです。

口コミの評価も高かったので、ぜひ食べてみたいですね!

2番福、3番福は誰?

二番福になったのは龍谷大学の3年生・小松勇輝クワァべナさん(21)。

小松さんも初参加で「率直にうれしいです。自分を支えてくれる人に福を届けられればと思います」とお話されていました。

三番福になったのは同志社大学の4年で硬式野球部に所属する矢吹彰大さん(22)。

矢吹さんも初参加で「運試しで新たなことをやろうと思って参加しました。

新たな靴を買っていい走りができるように準備しました。びっくりしているんですけど、

自分の福を多くの人に与えたいと思います」と語っています。

2025年の福男3名全員初参加なんてすごいですよね!!

まとめ

2025年、新年をかざる福男について調べてみました。

みなさん思いがあって新年を駆け抜けたと思います。

福男にあやかり、福を分けてもらいたいです!福男の3名のみなさま、おめでとうございます!

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