プロテニスプレーヤーの伊藤あおいさんの快進撃が注目を集めてます。
今回はそんな伊藤あおいさんの幼少期から現在まで、経歴を調査してみました!
伊藤あおいの経歴
4歳年長の姉と共に父に教えてもらってテニスを始め、
めきめきと頭角をあらわし、小学6年生の頃には大人たちに交じって一般の大会に出ていたそう。
・中学時代
・高校時代
・プロ時代
それぞれの時代の試合結果をみてみましょう!
伊藤あおい中学時代の成績
2018年度全日本ジュニア(14歳以下女子) ベスト8
2018年度U15全国選抜ジュニア(女子) ベスト8 チェリーTC所属
2019年度MUFGジュニア(女子) ベスト4
2019年度全日本ジュニア(16歳以下女子)ベスト8
2019年度中学生テニス選手権(女子) 優勝
2019年度U15全国選抜ジュニア(女子) 準優勝
2019年度全日本ジュニア選抜室内(女子) 予選G2位
優勝した2019年中学生テニス選手権では第1セットから大きくリードを奪い、
相手の強打を利用するようなカウンターを次々と決め、第1ゲームから一気に4ゲームを連取。
一時は4-3と反撃も受けたが、ワンブレークのリードを保ったまま
第2セットに入っても伊藤さんは”自分のプレー“を貫きました。
5-3で迎えた第9ゲームで伊藤さんが5度目のブレークを奪って見事に初優勝を手にしています。
伊藤あおい高校時代の成績
2020年度全日本ジュニア選抜室内(女子) 予選G2位 サリュートテニス専門学院
2021年度インターハイ(女子) 準優勝 代々木高等学校
2021年度全日本ジュニア(18歳以下女子) ベスト8 サリュートテニス専門学院
2021年度のインターハイでは、高校3年生を相手に、高校2年生のあおいさんが戦い、
惜しくも7-6(2) 6-4で準優勝となっています。
全国から集まる主力大会には必ず名前がありました。
伊藤あおいプロ転向後の成績
2022年の全日本テニス選手権 ベスト4
2023年の全日本テニス選手権 ベスト4
2024年10月にはジャパン女子オープンテニスの女子シングルスに予選から出場し、
初となるWTAツアーの本選出場を決めています。
準決勝ではキンバリー・ビレルに敗れたが、ベスト4という好成績で大会を終えました。
伊藤あおいのプロフィール
氏 名 伊藤あおい
生年月日 2004年5月21日生まれ
出 身 地 愛知県名古屋市
身 長 167cm
プレースタイル 右利き フォア片手/バック両手
伊藤あおいの試合前のルーティーンとプレースタイル
ポイント間やチェンジオーバー時は重い足を引きずるように、
うつむき加減でセットポジションへと向かう姿が特徴的な伊藤あおいさん。
相手の強打には軽くラケットを合わせてカウンターを放ち、ポイントを決めても大きく喜ぶことはありません。
その不思議な佇まいに、“つかみどころのないテニス”と揶揄されることがありました。
実は伊藤あおいさんのお父さんが考えた
“世界で勝てるプレー”「シェイ・スーウェイ(謝淑薇)さんと伊達公子さんを足したテニス」を
目指しているそうです。
トーナメントを勝ち上がるために省エネテニスを身につけ、
「取るボールを見極める。無理だと思ったら諦める」ことがポイントなんだとか。
ただ、コーチには最後までちゃんと追え!と怒られているそうですよ。
そんな伊藤あおいさんの試合前のルーティーンは
だそうです。気付いたら試合の1分前になっていることもあり、
このルーティーンのおかげで無駄に緊張せず、リラックスして試合に挑めているようでした。
もらった賞金は機材やペン買ってなくなるそうですよ
まとめ
今回は、快進撃をつづける伊藤あおいさんの経歴を調査してみました!
まだまだプロ転校したばかりで、今後の活躍も期待されている新人プロテニスプレーヤーの
今後の活躍に期待してます!!!