沖縄出身のシンガーソングライターの由薫さんは
ディーンフジオカさんや大谷亮平さんが所属するアミューズとGYAOの合同オーディション企画の
ミュージック部門で審査員特別賞を受賞し、歌手としての道が開きました。
今回はそんな由薫さんの経歴を調べてみました!
由薫(ゆうか)の経歴
15歳の頃からアコースティックギターを始め、それがきっかけでカバーユニットやバンドを結成。
それでは時系列で由薫の経歴を調査していきます!
・2019年 由薫の芸能事務所に所属するまでのストーリー
・2021年 インディーズリリース「Fish」を配信
・2022年 映画の主題歌として抜擢された「Lullaby」でメジャーデビュー
・2023年 「星月夜」でオリコンランキングチャート1位を獲得
・2024年 海外初のワンマンライブ
2019年 由薫(ゆうか)芸能事務所に所属
17歳の頃、次世代の金の卵を発掘する映画制作オーディション「NEW CINEMA PROJECT」をみつけ、
プロを目指すというよりは、子供の頃から抱いていた自分探しの答えをみつけるために挑んだ挑戦で
グランプリこそ見逃したものの、2019年審査員特別賞を受賞し歌手としての人生がスタートしました。
高校生の時には既にバンドを組んで文化祭で歌を披露していようですよ!
しかし、プロとなることを意識しだしたのは19歳になってライブ活動をスタートさせてからだったそう。
「当時は緊張していて、ステージに立つとブルブルと体が震えて、ギターを弾こうとすると指も震えちゃって最初はどうしようって思っていた」と当時を振り返っていました。
2021年 由薫(ゆうか)Fish配信
2021年11月に初のインデーィズシングル「Fish」を配信リリース。
19歳の頃にお酒に酔うことを想像しながら書いた楽曲とのこと。
浮遊感のあるアコースティックチルサウンドにまとめあげ、「聴く人それぞれの中で、違う物語になったらいい」とコメントしています。
ちなみに英語と日本語の割合や世界観など、初めて自分の中にあるものを表現しきれた曲だそうです。
3月にはアルバム収録曲「Leon」がエムエフ山形のPowerPush曲として選ばれています。
2022年 由薫(ゆうか)Lullabyでメジャーデビュー
そしてメジャーデビュー曲が映画「バスカヴィル家のシャーロック劇場版」の主題歌に選ばれました。
新人としては異例の大抜擢だったそうです!
11月には再びONE OK ROCKのToruとの共作となる「No stars」をリリースし、
J-WAVE(東京)の『SONAR TRAX』、FM802(大阪)の『HEAVY ROTATION』という2大パワープレイを獲得し
全国のラジオ局で配信、一躍知名度をあげるきっかけとなりました。
12月には自身で作詞・作曲した「gold」をリリースし、Amazon prime VideoのCMソングとして採用されています。
2023年 由薫(ゆうか)星月夜でオリコン週間ランキング1位獲得
2022年には吉高由里子さんが主演を務め、北村匠海さんが出演するドラマ「星降る夜に」の主題歌として
新曲「星月夜」が抜擢されました。
ONE OK ROCKのToruがプロデュースを担当し
優しくてスモーキーな由薫さんの歌声が聴き手を包み込むようで、すごく耳障りの良い曲となっています。
星月夜はオリコン週間デジタルランキング、Billboard Japan Download Songsで初登場1位となり
自身初のデジタルジングルチャート1位を獲得しています。
1月にはストリーミング累計再生回数が1億回を突破し、名実ともに有名歌手の仲間入りとなりました。
3月には「2023SXSW Music Festival」に出演し、ワンマンツアーの開催も決定。
10月にはテレビドラマ「たとえあなたを忘れても」の主題歌に由薫の「Crystals」が起用されています。
2024年 由薫(ゆうか)海外初のワンマンライブ
3月にはテレビアニメ「メタリックルージュ」のオープニングテーマ「Rouge」のリリックダンスビデオを公開し
ロサンゼルスのTHE LOVE SONG BARにて自身初となる海外ワンマンライブを開催
ワンマンライブでは
アニメ「メタリックルージュ」のオープニングテーマになっている『Rouge』や、コロナ禍に制作された『No Stars』は、
たとえ星がなくても、自分たちの心の中の光こそが世界を照らせるのだというメッセージを込めた楽曲
と語り披露した後、自身最大のヒット曲「星月夜」を熱唱、客席を盛り上げました。
最後には「今日のライブを楽しく終わりたいと思うので、明るい曲をやります。また必ず大きくなって帰ってくるので、それまで繋がっていてくださいね!」と客席の手拍子で盛り上がる『Sugar』を披露。
温かい空間に包まれた会場で、約60分のセットリストを締め括ったそうです。
また同じく3月には、地元沖縄の「HY SKY Fes 2024 前夜祭」にも出演。沖縄での初ライブを行いました。
6月には国内公演のライブツアー「由薫 Tour 2024″Brighter”」を開催し、
憧れだったShibuya WWWXで東京公演を行なっています。
同月には「笑うマトリョーシカ」の主題歌として「Sunshade」を書き下ろし、
同ドラマに出ていた桜井翔さんの前で曲を披露し、ファンの間では喜びの声が続出しました。
由薫さんにSunshade歌ってもらえることだけで感謝やったのに
— あひる (@ahirusky6) November 30, 2024
翔くんにマトリョーシカ持たせてくれたのも歌唱を聴いてる姿も映してくれて…神。
ありがとうございますーーー🪆
やっぱSunshade最高…ドラマ中"ねぇ、心はあといくつ"に何度も泣いたか
#ベストアーティスト #由薫 #櫻井翔
いつも以上に感情のこもったSunshadeで最高でした。櫻井翔さんもすごく感慨深そうな表情で聴き入ってましたね。Best of the best!由薫さん、ありがとうございました。ねえ、録画何回分、見てればいいの?☺️
— yu-ges(←gesに少し足しました。ユーゲスと読みます) (@ges010101) November 30, 2024
By yu-ges
由薫(ゆうか)のプロフィール
名前 由薫(ゆうか)
生年月日 2000年7月9日
出身 沖縄 幼少期はアメリカ、スイスで過ごす
尊敬する人物 テイラー・スイフト
好きなもの 映画・本
まとめ
Z世代を代表する歌手となった由薫さん。
由薫さんは自分たちの世代はまるで呼吸をするようにSNSを利用し、
そこで向けられる他者からの評価によって、自分たちの輪郭を認識しているようなところがあると話していました。
由薫さんは今後自分自身の輪郭をどのように楽曲にのせていくのか、とても楽しみです。